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LDH、アルカリ性ホスファターゼ、アミラーゼ

LDHは、L-乳酸脱水素酵素の略で、人体のどの臓器にも普遍的に存在します。
LDHの正常値は、100~220ですが測定方法が異なることにより、250~460が正常値という医療機関もあります。この酵素は、各臓器に普遍的にあるので、いろいろな病気で高い値が出てきます。ガン患者では特に高くなります。

アルカリ性ホスファターゼは、リン酸に結合している物質を分解してリン酸を放出する酵素です。骨はリン酸カルシウムが主成分ですから、骨と深いかかわりのある酵素です。子供と妊娠後期の妊婦では値が高くなります。
この酵素の値が高くなると、肝臓、胆嚢の病気、に関連した病気かもしれません。

アミラーゼは、唾液の中に存在し、デンプンを分解する消化酵素として有名です。すい臓に極めて多く含まれています。その他の臓器では、十二指腸以外にはわずかしか含まれていません。なので、アミラーゼの値が高い場合は、すい臓、十二指腸の病気が疑われます。また、急性虫垂炎(盲腸)、急性耳下腺炎(おたふくかぜ)に罹った時は、発病後3~4日で正常の3~8倍に増加します。

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