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酵素値が高いのは

血液検査でのGOT、GPT、γ-GTPなどの酵素の検査値は、測定方法や単位によって違いが出てきます。測定方法で値が異なりますから、医療機関によっては、正常値が異なることがあります。
健康な人の検査値は、ある範囲内に納まります。
GOTとGPTはアミノ酸の生成に関与する酵素ですが、GOTの正常値は1~35(国際単位IU。以下同)、GPTでは4~40です。
急性肝炎になるとこれらの値が100から、多い場合は2000を超えることもあります。慢性肝炎、肝硬変、肝ガン、胆汁うっ滞などでは100~300くらいでしょう。
GOTは心臓に一番多く含まれていますから、心筋梗塞になると発病後1~2日で100以上になり、すぐに正常値に戻ります。
γ-GTPは、10~45が正常値ですが、酒をよく飲み人は10~80と高くなります。このγ-GTPは腎臓に最も多く含まれますが、腎臓が異常でも尿で排泄されるため、血液検査値に影響を与えることはまれです。ですので、γ-GTP値の異常は、肝臓、すい臓の病気である可能性が高いです。肝ガン、黄疸、アルコール性肝障害では100~500以上、急性肝炎、慢性肝炎、肝硬変だと100~300くらいです。

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