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酵素抑制物質

自然は、木の実や種子類、豆類、穀物等に命を育むための良質なタンパク質と脂肪を与えました。

種子類は、酵素の作用で働き出すものがたくさん含まれているので、地上に落ちて芽を出すまで、酵素の作用を抑える物質も含んでいます。
これを「酵素抑制物質」といいます。

この「酵素抑制物質」は、種子が湿度と温度を得て芽が出る条件が整うまで酵素の活動を抑制します。

この「酵素抑制物質」は私たちにとって良いものではありません。
酵素を含んだ生の種子類を食べるときに、酵素抑制物質を中和させる酵素カプセルを一緒に飲んだり、発芽させて食べることで解消することができます。

森のリスは、木の実を土の中に埋め、発芽してから掘り出して食べます。
酵素抑制物質を自然の力で解消して食べるのです。

リスは、木の実を掘り出すのを忘れ、芽が出ることがあります。これは、リスと木との相互依存の関係です。

酵素抑制物質がニワトリやネズミの成長に害があるという研究データがあります。
料理をすると、酵素抑制物質は無くなりますが、酵素も無くなります。

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