Top >  「酵素栄養学」(ハウエル博士著) >  野生動物のダイエット

野生動物のダイエット

体内での酵素の働きは、年齢と共に低下していきます。

潜在酵素(体内酵素)には限りがあり、時間と共に減少していきます。
若いときに無駄遣いすれば、それだけ早く酵素はなくなります。

野生動物は「眠る」ことにより減量します。
「眠る」とは、冬眠あるいは夏眠のことですが、その間動物の身体の中では酵素が働き、脂肪を燃焼します。

冬眠あるいは夏眠が済むと、余分な脂肪がなくなっています。
人間やペットと違い、生の食べ物を食べているので酵素不足の心配はありません。

肥満の人の腹部の脂肪には酵素が不足しているという報告があります。
その酵素とは、脂肪の代謝に関係するリパーゼという酵素です。

生の野菜はサラダとして、果物はそのままに、多くの人が生で食べています。
これらは、低カロリーで酵素を含み、ビタミンやミネラルも含んでいます。
他の食材も消化酵素をたくさん含んでいますが、加熱調理して食べることが多いので、酵素はなくなっています。

肉、ポテト、パンなどを食べるときに、多くの人は野菜サラダも食べるでしょうが、食物酵素の量は足りません。
もちろん、肉、ポテト、パンにも生の状態では酵素を多く含んでいますが、加熱調理により酵素はなくなっています。

食事のうち、75%を生の食べ物で摂ることを勧めます。
生の食べ物とは、バナナ、アボガド、マンゴー、ぶどう、ナツメヤシの実、イチジク、生の蜂蜜、生のバター、殺菌消毒されていない牛乳、生のオリーブの実、酵素抑制物質のないナッツ類、発酵して酵素抑制物質のない穀類やタネ類などです。

 <  前の記事 生の脂肪は太らない  |  トップページ  |  次の記事 酵素抑制物質  >