生のビーフステーキは食べても太りませんが、調理されたビーフステーキは少し太らせることになります。
原始的な生活をしている種族や、北極圏に住むエスキモーなどは、生肉を食べる習慣があります。
3000人のエスキモーを調査したV・E・レビン博士は、大量の脂肪を摂っていたにもかかわらず、肥満の人はたった一人であったと報告しています。
生の食べ物は太る原因にはならないと言っても、栄養学では、生と加熱調理した食材を区別していませんので、信じる人はいないでしょうが、エスキモーが食べる生の脂肪や、昔のアメリカ人が食べた生のバターは太る原因にはなりません。
エスキモーは生の脂肪をたくさん食べるのに、高血圧や動脈硬化がありません。
生の脂肪には、リパーゼという脂肪を分解する酵素が含まれています。
現在の家庭で食べられている脂肪にはこの酵素は含まれていません。
アボガドやバナナには生のカロリーがたくさん含まれています。だからといって太ることはありません。
バナナダイエット法というのもあります。
バナナ、リンゴ、オレンジ、アボガドなどをカロリーだけで判断するのは間違っています。
生で食べるのと、加熱料理したものとでは大きな違いがあります。