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治療にも使われていた生の牛乳

昔は、それぞれの家で牛を飼い、乳を飲んだり、バターやチーズにして食べていました。
料理で加熱することもあったでしょうが、加熱せず、酵素が生きたまま摂ることもあったことでしょう。

牛たちは、自然の中で草を食べていました。
当時、牛乳は治療法の食物としても利用されていたのです。

牛乳が商品化されるとバクテリアによる汚染の問題などが起きるようになり、加熱殺菌して販売されるようになりました。
そのため、酵素が不活性になり、治療の効果もなくなりました。

C・S・ポッター著「慢性病の薬としての牛乳療法」には、効果があるとして、神経衰弱、肉体疲労、皮膚炎、貧血、便秘症、花粉症、胃潰瘍などが書いてあります。

生の牛乳と乳製品は、ヨーロッパ、ロシア、バルカン地方では食べ物としての長い歴史がありますが、心臓病や血管の病気はほとんどありません。

デンマークやブルガリアでもそうです。

現在販売されている牛乳・乳製品も栄養豊富な食品ですが、加熱殺菌により酵素が不活性であるため栄養素が充分に機能できないのです。

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