酵素は生命を支える物質です。体内で行われるすべての化学反応に必要なもので
す。
ホルモン、ビタミン、ミネラルは、酵素がないと働くことが出来ません。
また、器官、組織、細胞もすべて代謝酵素により動いています。
体を工場と仮定するなら、酵素は作業員です。作業員がいないと、工場は動くこ
とが出来ません。(無人工場というのもありますが、ここでは考えないことにし
ます)
タンパク質、炭水化物、脂肪という材料を使って体を作るのが酵素です。
私たちの体は、毎日莫大な量の酵素を生産し、絶えず使われ、そして尿、大便、
汗などと共に排泄されます。
酵素は、食べ物を消化し、心臓などの内臓を動かし、そのうえものを考えること
にも使われています。
酵素は、食べ物に手を加え、消化管の壁から取り入れられるようにします。
また、消化された食べ物を、新しい筋肉、神経、分泌線等に変える手助けをしま
す。
腎臓や肺、皮膚、腸などが排泄するのを助けます。
リンを骨に送り込んだり、血液を固めたり、鉄を赤血球に組み込んだり、タンパ
ク質を脂肪に変えたり、糖分を脂肪に変えたりもします。
このように、酵素はほとんどの生命活動に関与しているものと思われます。