人間の消化液には、野生の生物よりもはるかに多くの消化酵素が含まれています。
これは、人間の体に必要な代謝酵素の生産を妨げていることを示しています。
人間の消化液に、多くの消化酵素が含まれている理由は、
人間が、生きた酵素のない、加熱調理した料理や、工場で加工した食品を食べているからです。
人間でも、年齢の違いをみてみると、中高年の人の消化液の分泌は、若い人に比べて非常に多くなっています。
唾液中の酵素であるアミラーゼの力は、若い人のほうが老人より30倍も強いことが分かっており、老人は、質を量でカバーしていることになります。
中高年の人は、消化液を多く分泌することにより、代謝酵素の生産を犠牲にしていると考えられます。