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酵素抑制物質

古いんですが、1944年に行われた酵素に関する動物実験があります。

若いネズミとニワトリに、生の大豆を餌として与えました。

生の大豆には、酵素が含まれていますが、酵素抑制物質も多量に含まれています。

酵素抑制物質とは、種子の中の酵素が勝手に働いて発芽しないように、酵素の働きを抑制する物質です。

(温度と水分を与えることにより、酵素抑制物質を不活性にし、発芽させることができます)

生の大豆を与えられたネズミとニワトリは、この酵素抑制物質と戦うために酵素を分泌する膵臓から大量の消化酵素が分泌されました。

その結果、膵臓の分泌線が腫れ、負担に耐えられなくなり、病気にかかり、成長も止まりました。

大豆に限らず、種子には酵素抑制物質が含まれています。

ですので、種子類を食べると、消化酵素が浪費されることになります。


注:
お米も種子です。ですので酵素抑制物質が含まれているはずです。
熱をかけて炊くので、酵素抑制物質は完全に不活性になるのでしょうか?
あるいは、玄米と白米とで差があるのでしょうか?

これらについては、調査中です。

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