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消化酵素

「消化酵素」には、主に三つの仕事があります。
 
それは、タンパク質、脂肪、炭水化物の消化です。
 
タンパク質には「プロテアーゼ」、脂肪には「リパーゼ」、炭水化物には「アミラーゼ」という消化酵素が働きます。
 
「アミラーゼ」は、唾液に含まれる酵素として有名です。
 
食物自体に含まれている食物酵素が働くことにより、体内の潜在酵素を消化酵素として使う量を節約することができます。
 
そうすると、充分な代謝酵素が、体の機能を維持するのに使うことができます。
 
逆にいえば、体内の消化酵素を沢山使えば、代謝酵素が不足となり、体の機能に異常をきたすことになるわけです。
 
体内に潜在している酵素(潜在酵素)があり、消化酵素として沢山使うと、体の器官を修復したり、病気と闘うための代謝酵素が少なくなるということです。
 
食物を加熱調理すると、その食物に含まれる食物酵素がすべて死んでしまうので、体内で多くの消化酵素が生産されることになります。
(約48℃で食物酵素は不活性になるといわれています)
 
その結果、負担が増えた消化器官、特に膵臓が大きくなってしまいます。
 
私たち人間の消化酵素は、どの代謝酵素よりも、働きが強く、そして濃縮されています。
 
しかし、野生動物は、現代人が持っているような消化酵素液はもっていません。

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