炭水化物、脂肪、タンパク質を三大栄養素といい、それにビタミン、ミネラル、食物繊維を加えて六大栄養素ともいうようになりました。
これらの栄養素を体内で利用するには「酵素」の力が必要不可欠であることが分かってきました。
体の中にいつも酵素がたっぷりとあるように心がけることが、本当の健康を手に入れる条件だと思います。
20世紀が「ビタミンとミネラルの時代」であったならば、21世紀は「酵素の時代」になるともいわれています。
生きている植物や動物をはじめとして、生命があるものにはすべて酵素があります。
酵素は生命活動のすべてに関わっています。
私たち人間は、摂取したいろいろな食物を材料にして、体内におよそ5000種類以上あるといわれる酵素を必要に応じて自分の体内で生合成しています。
体内で酵素が生合成されるためには、酵素を構成する特殊な組み合わせのアミノ酸やペプチド、さらにビタミンやミネラル、ポリフェノールなどの植物微量成分が必要です。
しかしながら、この微量栄養素は、農薬、化学肥料、食品添加物、化学薬品などにより、不足しています。
その上、体内の有害物質を体の外へ排泄するために酵素が使われます。
現代は、二重の意味で酵素が不足している時代です。
そして、免疫機能を支えているのも酵素の作用ですから、免疫力や抵抗力が低下して、生活習慣病やガンになりやすくなっています。