食事でとったタンパク質は、体内で分解されてアミノ酸となることで初めて利用することができます。
アミノ酸を真珠の玉と仮定すると、タンバク質はその真珠がつながったネックレスといえます。
タンパク質を分解するとは、ネックレスのつなぎ目を、「酵素」というハサミで切って、バラバラの真珠つまりアミノ酸にするということです。
アミノ酸がいくつかつながったペプチドという形でも体内に吸収されます。
腸から吸収されたアミノ酸は、血液に含まれて全身に運ばれ、今度は各組織や器官の細胞内で、「人間用のタンパク質」に組み立てられます。
体に必要なアミノ酸が不足している場合は、別のアミノ酸から作り出しますが、合成できないアミノ酸が8種類あり、これを必須アミノ酸といいます。
また、必須アミノ酸以外は他のアミノ酸から合成できますが、合成のプロセスは体に負担がかかりますし、必須アミノ酸が不足すると他の必須アミノ酸の働きを低下させ、タンパク質の合成に悪影響を及ぼします。
つまり、体に必要なアミノ酸をバランスよく含む食事をする必要があるわけです。
タンパク質といえば、「肉」というイメージがあります。
肉を食べると、元気になれるというイメージもあります。
テレビのバラエティ番組を見ていると、タレントがよく焼肉に行っていることが分かります。
しかし、食べすぎは、スタミナ切れになるそうです。